子どもと週末に出かけたいけれど、お金はあまりかけたくない。そんなときに候補に入れたいのが、レゴの無料ビルドイベントです。レゴストアでは定期的に「メイク&テイク」と呼ばれる企画が開かれ、その場で小さな限定モデルを組み立てて、そのまま持ち帰れます。費用はゼロ。ただし参加には条件があり、知らずに行くと手ぶらで帰ることになります。

北米ではハロウィンに合わせた「ゴーストストリート」というミニビルドの無料配布が話題になりました。日本でも同じ形式のイベントが各地のレゴストアで行われているので、仕組みを知っておくと参加のチャンスを逃しません。

レゴの無料ビルドイベント(メイク&テイク)の基本

メイク&テイクは、店頭に用意されたパーツを使ってスタッフの案内のもとミニモデルを組み立て、完成品を無料で持ち帰れる企画です。ポイントは次の3つ。

  • 非売品であること。店頭でも通販でも買えないモデルなので、コレクション性が高い
  • 数量限定・先着順であること。なくなり次第終了が原則
  • 対象年齢の目安があること。おおむね6歳以上向けの内容が多い

サイズは手のひらに乗る程度で、大型セットのような組み応えはありません。それでも「買えないものが手に入る」という希少性が、親子連れにもコレクターにも刺さっています。

無料なのに行列ができる理由

価格の話ではなく、限定という一点に尽きます。シリーズものとして毎月テーマが変わることもあり、集めている人は開催日を手帳に書き込んでいます。SNSで完成写真が出回ると、翌月以降の来場者が一気に増えるという流れもよくあるパターンです。

参加条件は「レゴインサイダー」への登録

多くの無料ビルドイベントは、レゴの会員プログラムレゴインサイダー(旧VIPプログラム)の会員限定です。登録は無料で、メールアドレスがあれば数分で完了します。購入金額に応じてポイントが貯まり、割引や限定グッズと交換できる仕組みもあるので、レゴを買う機会がある家庭なら入っておいて損はありません。

当日の受付をスムーズにするコツ

  • 会員登録は来店前に自宅で済ませる。店頭で慌てて登録すると列が進まない
  • 会員証はアプリまたは会員ページで表示できるようにしておく。スクリーンショットだと受け付けられない場合がある
  • 子どもの分を保護者アカウントで受け取れるか、店舗の案内を事前に確認する

日本での開催情報はどこで確認する?

全店舗で必ず開催されるわけではありません。実施の有無、時間帯、整理券の配布方法は店舗ごとに違います。チェックすべき場所は次のとおりです。

  • レゴ公式サイトの店舗ページ:各レゴストアのイベント欄に告知が出る
  • レゴストア公式SNS:開催直前のアナウンスや、整理券終了の速報が出ることがある
  • 入居している商業施設のイベント情報ページ:施設側のサイトにだけ掲載されるケースもある

日本のレゴストアは都市部のショッピングモールに入っていることが多く、駐車場の混雑も計算に入れる必要があります。開催が土日の昼前後なら、モール自体が混み始める時間と重なります。

並ぶ時間の目安

人気回では開始の30〜45分前から列ができます。小さな子どもを連れて長時間立って待つのは現実的ではないので、片方の親が先に並び、もう一方が子どもと館内で時間をつぶす分担が無難です。整理券方式の店舗なら、配布時刻だけ押さえておけば待ち時間を大幅に減らせます。

待ち時間と持ち帰りを快適にする準備

無料イベントとはいえ、半日仕事になることは珍しくありません。待機中の退屈対策と、完成品を壊さずに持ち帰る手段を用意しておくと満足度が変わります。小さなミニビルドは、帰りのカバンの中でバラバラになるのが一番ありがちな失敗です。

また、帰宅後に「もっと作りたい」となるのもお約束。組み立てたモデルを飾るスペースや、パーツを散らかさない収納があると、親のストレスが減ります。

この記事に関連するおすすめアイテム

ミニフィグ・小物用ディスプレイケース

持ち帰った限定ミニビルドをホコリから守りつつ飾れます。小型モデルは置き場所に困りがちなので、専用ケースがあると壊さず保管できます。

Amazonで「ミニフィギュア ディスプレイケース 透明」を探す

ブロック収納ボックス(仕切り付き)

イベント後に増えがちなパーツを色や種類ごとに整理できます。床に散らかるストレスが減り、次に遊ぶときの準備も早くなります。

Amazonで「ブロック 収納ボックス 仕切り」を探す

折りたたみアウトドアチェア

開始30〜45分前から並ぶ可能性があるイベント待ちで活躍します。軽量タイプならバッグに入れて持ち運べ、親の負担を大きく減らせます。

Amazonで「折りたたみ椅子 軽量 コンパクト」を探す

イベントを楽しむための心構え

  • 確実に手に入る保証はないと割り切る。先着順である以上、空振りもある
  • 一人一個が原則。転売目的の複数取得は想定されていない
  • 組み立て時間は10〜20分程度。その後も店内で遊べるコーナーがある店舗が多い
  • ハロウィンやクリスマスなど季節テーマの回は特に混みやすい

手に入らなかった日は、店内のピック・ア・ブリック(量り売りコーナー)でパーツを選ぶだけでも子どもは盛り上がります。「イベントに行く」こと自体を目的にしすぎず、お出かけの一部として組み込むのが、親も疲れないコツです。

よくある質問

レゴインサイダーの登録にお金はかかりますか?

登録自体は無料です。メールアドレスとパスワードを設定するだけで、購入時にポイントが貯まる仕組みも同時に使えるようになります。

大人だけでも参加できますか?

店舗の案内によりますが、対象年齢の目安は示されているものの、大人のファンが参加しているケースも見られます。子ども優先の運用をしている店舗もあるため、当日のスタッフの案内に従ってください。

オンラインショップで同じモデルはもらえますか?

メイク&テイクは店頭で組み立てる企画のため、通販では入手できません。ただしオンライン限定のプレゼントキャンペーンが別に行われることはあるので、会員向けのお知らせをチェックしておくとよいでしょう。

関連記事

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

参考: Free Lego alert: How to score an exclusive Halloween Ghost Street build this weekend(Mashable)の内容をもとに、日本の読者向けに独自に構成しています。

Photo by Polesie Toys on Pexels